卒業証明書・成績証明書などの認証手続き

私立校が発行する証明書も公文書の認証手続きに従います

卒業証明書をはじめ、在学証明書、卒業見込証明書(修了見込証明書)、履修科目証明書など、小中高校・大学が発行する各種証明書に中国大使館の認証を受ける場合は、国公立学校が発行した証明書はもちろんのこと、私立学校が発行した証明書についても公文書の認証手続きに従います。

ただし、校印のない文書(例えば、校印の代わりに学校長の署名が入った文書など)は、私立学校が発行したものはもちろんのこと、国公立学校が発行したものであっても私文書の認証手続きに従います。

卒業証書に認証を受けることも可能です

卒業証書も小中高校・大学が発行した文書である以上、卒業証明書と同じく認証を受けることができます。卒業証書に認証を受けた場合でも、卒業証明書に認証を受けた場合と同様に中国において通用するようです。ただし、中国側に提出してしまうと手元には残らなくなることや、認証に伴い卒業証書に印鑑を押印されたりシールを貼られたりするので、お薦めできません。

英文か和文か

多くの大学では和文の証明書の他にも英文の証明書を発行しています。和文と英文の証明書のどちらを用意するかは、中国の提出先の要求に従いますが、どちらを提出すべきかわからない場合は、以下に挙げる英文証明書、和文証明書それぞれの特徴を踏まえた上で判断するとよいでしょう。

英文証明書は和文証明書に比べ中国国内で通用しやすいメリットがありますが、中国大使館での認証に際し、中国の提出先がそれを要求していない場合でも、中国語訳を添付する必要が生じます。

一方、和文証明書はメリット・デメリットが英文証明書のそれと逆になります。すなわち、中国側での通用には不利ですが、中国大使館の認証に際、中国語訳を添付する必要がありません。

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