警察署に行く前に

  • 申請は保管場所を管轄する警察署で行ないます(神奈川県警の管轄一覧)。
  • 車庫証明窓口の業務時間は、平日9時00分~12時、13時~16時00分です。
  • 普通車の場合、申請時に2,100円分の証紙を提出します(神奈川県の場合)。
  • 軽自動車の場合、申請時に500円分の証紙を提出します(神奈川県の場合)。

申請方法

普通車の車庫証明の交付は後日(通常は中2営業日程度)ですので、申請を終えたら受付票を受領します。受領票は、車庫証明を受け取る際に必要となります。

一方、軽自動車の車庫証明は、その場で交付されます。車庫証明を申請したら、そのまま警察署で車庫証明が交付されるのを待ちましょう(通常、5~10分程度)。

普通車(軽自動車以外)の場合

  1. 保管場所を管轄する警察署へ必要書類を持参します。
  2. 警察署内(または近傍)の交通安全協会で2,100円分の証紙を購入します。
  3. 自動車保管場所証明申請書の2枚目の指定位置に証紙を貼ります。
  4. 書類を窓口へ提出します。
  5. 受付票(車庫証明受領時に必要)が交付されますので、受け取ります。

軽自動車の場合

  1. 保管場所を管轄する警察署へ必要書類を持参します。
  2. 警察署内(または近傍)の交通安全協会で500円分の証紙を購入します。
  3. 自動車保管場所届出書の3枚目の指定位置に証紙を貼ります。
  4. 書類を窓口へ提出します。
  5. 受付票(車庫証明受領時に必要)を受け取ります。
  6. その場で受付票に必要事項を記入・提出し、車庫証明の交付を受けます。
  7. 軽自動車の場合は、以上で完了です(後日出頭の必要はありません)。

車庫証明申請後の注意事項

普通車の場合、通常、申請日の翌営業日に警察署担当官が、実際に車を保管できる車庫が確保できているかどうか確かめるために、駐車場を実見します(立会は不要)。

その際、代替車として申告していない車が駐まっていたり、バイクや荷物が置いてあったりして、駐車場が確保できていないと判断されると、車庫証明が交付されません。

また、車庫が確保されていても、シャッターが閉まっていたりして、担当官が駐車場の適正を確認できない場合も、車庫証明が交付されません。

そこで、車庫証明を申請したら、次のことに注意しましょう。なお、軽自動車の場合は、警察署担当官による駐車場の実見はありません。

  • 駐車場に代替車として申告した車以外は駐めないようにします。
  • 駐車場には何も置かないようにします。
  • シャッターがある場合は、日中はシャッターを開けておきます。
  • シャッターを閉る場合、担当官が来たら開けるよう家で待機します。

横浜市とその周辺の警察署の当日受理締切り時刻

現在は、どの警察署も午後16時00分となっています。以前は警察署によりまちまちで、17時15分、17時00分、16時30分、16時15分、16時00分などがありました。

駐車場の場所 管轄警察署 当日受理扱いの
締切時刻
交付までの日数
青葉区 青葉警察署 16:00 中2営業
旭区 旭警察署 16:00
泉区 泉警察署 16:00
磯子区 磯子警察署 16:00
神奈川区 神奈川警察署 16:00
金沢区 金沢警察署 16:00
港南区 港南警察署 16:00
港北区 港北警察署 16:00
栄区 栄警察署 16:00
瀬谷区 瀬谷警察署 16:00
都筑区 都筑警察署 16:00
鶴見区 鶴見警察署 16:00
戸塚区 戸塚警察署 16:00
中区 伊勢佐木警察署 16:00
加賀町警察署 16:00
山手警察署 16:00
横浜水上警察署 16:00
西区 戸部警察署 16:00
保土ケ谷区 保土ケ谷警察署 16:00
緑区 緑警察署 16:00
南区 南警察署 16:00
横須賀市 田浦警察署 16:00
横須賀警察署 16:00
浦賀警察署 16:00
鎌倉市 鎌倉警察署 16:00 中3営業日
大船警察署 16:00
逗子市 逗子警察署 16:00 中2営業
葉山町 葉山警察署 16:00
神奈川県の車庫証明は行政書士みどり法務事務所
名称 行政書士みどり法務事務所
所在 〒247-0024 横浜市栄区野七里1-32-20